ビール祭り

C平@ケルンで一人暮らしです。今日は“Bierbörse 2007”というお祭りに行ってきました。Bierbörseとは、ドイツおよび世界各地のビールが屋台で飲めるといういかにもドイツらしいお祭りです。ノイマルクトで開かれているのを前日にたまたま見たという友人に誘われて行ってみると、ノイマルクト駅前の広場におびただしい数のビール屋台が並んでいました。まずはソーセージとミュンヘン産のWeizenを買って腹ごしらえをしました。屋台の中には世界各地のビンビールを集めた物もあり、日本のキリンとアサヒの小瓶も売っていました。つづいて豚のローストとザワークラウトを挟んだパン(これは美味しかった)とサンフランシスコ産のLiberty Aleなるビールを味わいました。

Bierbörse/Liberty Aleのコースター


まだまだ他にも食べたい物も飲みたいビールもあったのですが、今日は最終日ということで残念9時まで。9時過ぎには強制退去で無事に(?)早く帰ることができました。8月は毎週誰かとどこかに観光に行けてとても楽しかったですが、9月に入った来週の日曜日からは10泊11日のイギリス合宿です・・・あー憂鬱。何で9・11にわざわざプロジェクトのミーティングを設定するかな?飛行機代が格安だという噂を聞いたけど、そりゃそうでしょ。こんな時ばかりは無事に帰ってこれることを神様・仏様・ご先祖様にお祈りします。まあ、イギリス自体は楽しみだけどね!

Weizenグラス

僕の大好きなWeizenは酵母の入った濁ったビールで、お店で注文すると必ずと言っていいほど0.5 Lの専用のWeizenグラスに入って出てきます。ビン (0.5 L) の中で酵母が沈殿しているので、全量を一度にグラスに移さないとムラができてしまうのです。C平は家でWeizenを飲む度にWeizenグラスが欲しいな〜と以前から思っていました。しかし、買うと以外に高い、しかも2本セットしか見たことがありません。ところが、今日のお祭りではビールグラスは全てdeposit制で (グラスを返却するとお金が返って来る)、Weizenグラスは2.5ユーロと格安でした。これはチャンスとばかりに、記念品も兼ねてWeizenグラスを持って帰ってきました。戦利品のグラスと僕の好きなERDINGERのWeizenの写真です。