評決のとき 上・下 (ジョン・グリシャム白石朗新潮文庫)

「上」を実家本棚にて発見。多分、妹が読んでいたんだと思います。「下」がどうしても出てこなくて(しかもこの本、もう絶版になっていて手に入りません)、何気なく母に言ったところ、母の勤め先近くの図書館で県内図書館に問い合わせてもらい、「ふるさとT度文学館」から取り寄せてもらいました。こうなると、「何が何でも読まなくちゃあもったいない」です。ふうちゃんの泣き声で何度も何度も中断し、訳が分からず何度も読み返しながら何とか読破です。う〜ん、後に残ったのは達成感のみ?面白かったけど、私にはちょっと話が長すぎて疲れました。高校生の時に読んだ「法律事務所」「ペリカン文書」はすごく面白くて夜鍋して読んだ記憶があります。