店内も日本語が沢山あふれており、店員さんも日本語。ちょっと嬉しいです。メニューを見ると、何とラーメン発見!注文しました。C平はオムライスを。ドイツの卵は生で食べれないと聞いていたので、ドイツに来て卵を食べたのは、あの怪しいイースターの茹で卵のみ。お昼ご飯、本当においしかった。大満足です。

ラーメン/オムライス/最後に付いてきたデザート


さて、時間も丁度いいし、地下鉄乗って産婦人科に行こうという事になりました。ところが、違う路線の地下鉄や反対方向の地下鉄に乗ってしまい、あわや閉院時間ギリギリに到着。焦りました。さて、保険の事について聞くと、やはりそればかりはどうしようもないという事。保険なしで検診をしてもらう事にしました。ドイツは一般的に個人病院が主らしく、産婦人科も破水、陣痛が来るギリギリまで個人病院で診察をしてもらい、出産直前に大病院へ行くのだとか。もちろん、その出産する病院も事前に調べておかなければならず、そういう風にちゃんと手筈を整えておいても、出産に掛かる費用は大体2500〜4500ユーロだとか。下手をすると、0が一個増えてしまったりするらしいです。恐ろしい話です。それはさておき、検診をしてもらいました。今、丁度4ヶ月半ばという事で、経過は至って順調。ちょっと心配していたので、よかったです。せっかくなので、超音波画像をC平にも一緒に見てもらいました。赤ちゃん、動く動く。そして、顔や手や足等、しっかり分かります。背骨まで見えました。そして、先生に「性別は知りたいかしら?」と聞かれたので、「分かったらすぐ教えてください。」と頼んだら、「これは、男の子ねえ。」との事。C平も、「あ、本当だ、分かる、分かる。」私も何となく分かりました。こんなに早く分かると思わなかったので、びっくりです。そして、自分が男の子のお母さんになるというのは、中々想像がつきません。でも、自分と全く違う性別の子を育てるというのは、色んな喜びがありそうで、楽しみになりました。一緒にお菓子作って食べてくれるかしら??
そして、デュッセルドルフ駅までお散歩しがてら帰りました。途中、Oberkasseler Bruecke(オーパーカッセラー橋)の上からライン川を見下ろす景色は絶品でした(少々寒かったですが)。そして、Hofgarten(ホーフガルテン)の池に多数の鴨発見、C平大喜び。はしゃぎます。良かったねえ。

Hofgarten(ホーフガルテン)の鴨


最後に、日本食料品店でお味噌と豆腐、そして宮部みゆきの古本を購入して帰途に着きました。デュッセルドルフはとても気に入りました。私は毎日、万歩計をつけているのですが、今日はドイツに来て一番歩きました。C平お疲れ様でした。ゆっくり休みましょう。無事、一日終わってよかった。