ブリュール、ボン

12日は僕とP子のお気に入り・ブリュールとベートーベンの生まれ故郷・ボンに行きました。まずは1日券を買ってブリュールに移動、ドイツでは1人用と5人用のチケットの値段がほとんど同じなので、人数が多いととてもお得です。今日も天気は快晴で、アウグストゥスブルク城のお庭は花が咲き誇っていて、散歩をしていて本当に気持ちよかったです。アウグストゥスブルク城内の見学は二人だけで行ってもらって、僕はずっと散歩をしていました。ランチは念願のファルケンルスト城のレストランで食べました。先月P子のご両親がケルンに来られた際にもここでランチを食べる予定だったのですが、平日だったため昼間は閉まっていたのです。期待にたがわず、料理はどれもおいしく量も多めで良かったです。また店員さんがと〜ってもフレンドリーでした。一般的にドイツの店員さんは愛想が悪いです、愛想を振りまくと「料理に自信がないからだ」と思われるそうです。本当かいな?ただ、このファルケンルスト城のお店はメニューもパスタ等が多く、イタリア人のお店なのかもしれません。それなら納得ですね!

続いてボンに移動しました。またもベートーベンの家の見学は二人だけで行ってもらって、僕はカフェでカフェラテを飲みながらボーっとしていました。ボンでは大したこともなく、一回りしてケルンに帰りました。晩御飯はドイツ料理っぽい物を二人に食べてもらおうと、うちの近くのレストランに行きました (6/17のブログ参照)。シュニッツェル、お店の名前のついたサラダ、スープを1品ずつ注文して3人で分けて食べました。こちらでは、あまりお行儀の良くないことらしいのですが、1人1品は絶対に食べきれないので仕方ないですね。相変わらずすごい量でした・・・、スープも顔が洗えるぐらい。二人とも喜んで写真を撮っていました。

13日は二人をケルン中央駅まで送っていってお別れしました。3日間とも本当に天気が良く、それなのに涼しいというドイツの夏を満喫してもらえてよかったです。暑〜い日本から来た二人には良い避暑休暇になってくれたんじゃないかと思います。