7日目

今日は、語学学校へ行くと、タイ人の女性が「タイに帰らなきゃいけないの。」と言ってきました。最後まで聞き取れなかったので、旦那さんの都合で帰らなきゃいけなくなったのかな?と思っていたら、その女性は、先生の所へ行って二人で話しをして、抱き合って泣き出しました。えー?どうしたのかな??と思い、隣のタイ人の別の女性に尋ねたら、何でもお父さんが急に亡くなられたとか。うーん、心がとっても痛みます。ドイツに来てたから、最期を看取れなかったんですよね。とっても悲しくなりました。彼女は2週間後に戻ってくるらしいです。ちゃんと聞き取れなかった私の語学力に反省です。
そして、もう一つ、ヨルダン人の女性の誕生日でした。彼女は、皆の分のケーキとジュースを持参。そして、私達に振舞ってくれました。私は、「自分の誕生日に私達にケーキを振舞ってくれて、何て偉い人なのかしら。」と思い、彼女にお礼を言いました。でも、帰ってきてC平と話していて納得。そうなんです、海外では誕生日は自分が周りの人に感謝をして、感謝の意を示す為に周りの人をもてなすんですよね。そういえば、聞いた事ありました。意識の違いですよね。そして、色んな国の誕生日の歌をそれぞれが歌ったので、少しずつ聞けました。日本は英語で「Happy birthday to you〜」ですよね。確か、タイもそうみたいです。中国は違いました。他の国も各国の言葉で歌の印象が微妙に異なり、面白かったです。