帰国後最初の妊婦検診

今日、飛行機に乗って心配だったし出産する病院で早く検診を受けておかないといけないので検診に行ってきました。検診は検尿から始まり、B群溶連菌の検査、体重測定、腹囲測定、超音波での胎児検診、血糖値等の血液検査、出産に耐えられるか確認するための心電図測定がありました。先生はとても気さくな方でドイツで検診を行ってきた項目についても「私らの時代はドイツ語分からんでもよかったで、よう分からんわあ」といいながら、これはこういう事を調べていたんですよ、と教えてくださいました。なるほど〜。F太君の逆子はやっぱり治っていました、良かった。頭はまた私の背中側にきているみたいです。大きさは1.3kg。母体の身長と骨盤の大きさと胎児の大きさは比例するらしく、私は身長が高いのでどうしても胎児は大きくなるそう。29週で1.3kgは標準曲線にぎりぎり入るけど大きい部類みたいです(F太君の測定値を書き込んだグラフをくださいました)。F太君の頭大横径、大腿骨長も同じ。う〜ん、大きいのは良いことですねえ、産むのがちょっと心配だけども。私の体重も何も言われませんでした。やはり、「最近は体重が軽い(あまり増えない)方がお産が楽でいいですよ」と言われました。どうしても妊娠中は食欲旺盛になるから、F太君をお腹でちゃんと育てつつ体重管理頑張りますね。お腹の大きさはあまり重要ではないらしいのですが、標準より小さめだとか。理由は羊水が少ないとか色々あるらしいのですが、やや胎児が下がり目みたいです。でも、これも気にするほどではないみたいです。超音波での胎児はいたって良好でした。目や鼻など教えてもらいました。背骨も異常なし。心臓も4つ?部屋があるしちゃんと機能しているとのこと。今のところ異常はないようです。う〜ん、この病院は私が初めての検診だったからかもしれないけど、色々説明して検査をしてくれるし、先生もとてもたのもしそうで安心しました。良かった。血液検査の方はやはりどうしても鉄分が不足しているらしく、作る能力が弱いかもしれないので、お薬を飲んでいきましょうとお薬をもらいました。それに元々すごい便秘なので(ドイツでは歩いていたからか便秘が解消していたのですが)便秘薬ももらいました。無事終了し、一安心。資料も色々もらいました。母親教室、おっぱい教室の予定も書いてありました。私はできれば全部母乳で育てたいので(難しいかなあ)、おっぱい教室に行ってみたいです。2週間後が楽しみです。