ドイツの医療制度

ドイツの医療制度はホームドクター制で、基本的に自分が選んだ主治医に全て診察してもらい、診察は予約制です。また、医者と病院は異なった存在で、緊急の場合以外はホームドクターの紹介状がないと病院では診察してもらえません。

6ヶ月検診

今日はMPIZの同僚から紹介してもらった“英語が話せる医者”にホームドクターになってもらうため、予約を取りに散歩がてら診療所まで行ってきました。無事に診療所に着いたのはよいのですが、受付の方が全く英語が話せません。「予約をしたいのですが・・・」と言っても全く通じず、結局「これに名前を書いて隣の部屋で待ってて!」(みたいなことをきっと)言われて、急遽診察を受けることになりました。先生は聞いていたとおり英語を話せる素敵な女医さんでした。
体重:8,210 g
身長:69 cm
頭囲:46 cm

ドイツの予防接種

ドイツの予防接種は全て任意で義務はありません。BCGはないので、F太は日本で受けてきました。また、DPT3種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)の代わりに、6種混合(DPT+ポリオ、インフルエンザb、B型肝炎)を受けます。今日は6種混合と肺炎球菌の予防接種をお尻に2本ぶすっと注射されたのですが、おっF太偉い、1本目の注射では泣きませんでした!2本目の注射で泣き出しましたが。

F太熱を出す

予防接種を受けた後なのでお風呂を一応やめた(迷信ですが)以外は普段と変わらず、F太は寝るまでご機嫌だったのですが、夜中に起きた際に熱があることに気づきました。体温を測ってみると38.2℃、赤ちゃんにとっては微熱ですがF太にとっては初の38℃台の熱です。これはひょっとして予防接種の副作用でしょうか?診察を受けた際に座薬の処方箋をもらったのですが、今にして思うと風邪で来院したわけでもないのに解熱剤をもらったこと自体不思議に思うべきでした。とりあえず、F太の機嫌も良いし、ある程度予想道理だったということで安心して放置することができました。

ここに書いてあることは間違っている可能性があるので、参考にされる際は注意してくださいね!