F太Coloniaになる

紆余曲折がありましたが、無事にF太をケルン市民として登録することができました。登録には国際出産証明書かドイツ語に翻訳した出産証明書が必要と言われたので、風太が産まれた日本の病院の先生にお願いしたのですが、「英語もドイツ語も書けないから書いたの持ってきてくれたら署名してあげる」と言われてしまいました。そこで、急遽Wordで作成した英語の書類をe-mailでP子・父に送り、印刷して病院で署名をもらいEMS便で郵送してもらいました(一週間以内に登録しないといけないことになっているのです)。その英語の出産証明書を持って、MPIZの係りの人と一緒に登録に行ったところ、「ドイツ語に翻訳したのじゃなきゃ駄目」とあっさり却下されました・・・。そこで、急遽ケルン大学の翻訳部署にお願いし、ドイツ語に翻訳した書類を作ってもらいました。その書類を持って、今日はMPIZの係りの人が来れないということで、自分たちだけで登録に行ったところ、今度の市役所の人は出産証明書だけでなく他の書類にも目も通さず、ひたすらドイツ語で質問してきました・・・、だから渡した書類に全て書いてあるって!結局用意した書類は全て「持ってかえっていいよ」と言われて、よくわからないまま登録することができました。ドイツでは個人の裁量が大きいのが当たり前らしいですが、それにしてもね〜。そして帰って住民登録の書類を見直してみたところ、ドイツ入国が3月3日(正しくは30日)になっていました。こんな適当でいいの?次はVisaだ!